The Queen's Finishig School
The Queens Finishing Schoolについて講座についてご挨拶インテリア/バトラープロフィールスケジュール著作本アクセス
会員限定佐藤よし子のティータイム英国流家事&マナー英国式テーブルセッティングフォトギャラリーQFSショッピングQFSツアー

英国流家事&マナー
バックナンバーはこちら


Vol.6 手土産にまつわるマナー

欧米には、手土産という習慣がありません。でも、日本では手土産を持っていくことが当たり前のようになっています。気を遣えば遣うほど何がいいのか悩んでしまいますよね。

食べ物でしたら、訪問する先の女主人が作るものよりおいしいものを持って行かないように気をつけましょう。例えば、お菓子づくりが得意な女主人のお宅に、おいしいと評判のケーキを持っていくと相手は不愉快に思ってしまいます。また、生菓子はそこのお宅で用意していることもあるので、持っていくのなら事前に伝えておくほうが親切です。

お客様からいただいた手土産がお菓子だった場合、その場でお出ししたほうがよいのか迷うことがあります。自分でも用意をしていたときは出さなくてもよいと思いますが、お客様が「いっしょに食べましょう」とおっしゃったら、「お持たせですが」と一言いって出します。でも、それが生菓子だった場合は、お土産を優先しましょう。ここで自分の用意していた生菓子を出してしまうと、お客様の顔をつぶすことにもなりかねません。相手に失礼がないためにも、手土産にお菓子を持って行くときには生菓子より、クッキーやチョコレートなど日持ちのするものがよいでしょう。

img
copy